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工房からの風へむけて

  • 執筆者の写真: yasuyo
    yasuyo
  • 2018年9月20日
  • 読了時間: 2分

10月13日14日に行われる「工房からの風」に参加させてもらうことが決まってから、何度かミーティングや懇談をしていただき今後の活動のあり方や制作に向き合う姿勢など考えるよい機会にもなりました。

今までatelierきりかぶという名前で皆さんに親しんでいただいておりましたが、工房からの風から牛平安代の名前で活動をしていきます。作品をブランド化して商品にするというよりも、私の1つ1つ作り上げた世界観の一部を持ち帰っていただくようなイメージです。

活動も作品展を中心に3~4ヶ月かけてじっくりと制作できるようにします。ちょうど、工房からの風の制作をして3ヶ月が経ちます。この速度が私にはちょうど良いと気づきました。

今日、草花のブローチを彫りました。木彫りを始めた最初の頃の作品に良く似ていて、少し成長はしたけど私の作りたいものは変わっていないのだなと気づいて嬉しくなりました。

今まで沢山のイベントや作品展に参加させてもらい、いろんなものを彫って勉強をさせてもらいました。私にとってそれはとても楽しくて大切な時間でした。声をかけて下さった主催者の方やお店の方、見に来てくださったお客様に深く感謝しています。

これからは、原点に立ち返り自分と向き合いながら時間をかけて制作していきたいと思います。名前が変わっても制作そのものは、ゆらゆらと好きな世界観を彫り続けますので安心してください。

そしてatelierきりかぶの名前はとても気に入っていますので、工房の名前として残します。工房でワークショップなんかもできたらなと思っていますので、またお知らせしますね。

工房からの風まであと3週間です。制作と並行して準備など全国にいる出展作家さんみんなしてるんだなと思うと私も頑張らなきゃと思います。ホームページで少しずつ作家さんの紹介をして下さっています。読んでいて楽しいので是非ご覧くださいね。


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