上流へボールを投げる
- yasuyo
- 3月31日
- 読了時間: 2分
時間の流れについて、先日ある方から面白い話を聞きました。
未来は決まっていて、現在へとやってきて過去になる
一般的に使われている時計は針が未来へと動くのに対して、和時計は固定された針に文字盤が左回りに過去へと流れていくそうです。それを見て、この考えが腑に落ちたというのです。
それは川の上流へと投げたボールが自分のところへ流れてくるように。
私は不思議な出会いや出来事がおこると誰かに操られているような感覚になっていましたが、それは自分が願っていたり行動した結果から起こっていることなのかもしれません。 そんな話を夫にしてみたら、夫からまた面白い話をしてもらいました。
夢は願えば叶うというと、夢は願っても叶わないという人がいる。
そんなことを言う人は、その人の夢は叶っていない代わりに「夢は願っても叶わい」という夢が叶っているという話をどこかで聞いたなと。 マーガレット・サッチャーの名言で
考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。
遠い未来へとボールを投げて、日々の目の前にある小さな出来事に向き合う。時々、分からなくなった時は遠くへ投げたボールに目を向けてみる。
世の中が不穏な時、未来の私がしっかり立っているだろうかと不安になるけれど、自分のできることをひたむきに毎日を豊かに暮らすこと。そうすれば投げたボールをキャッチすることができるのかもしれない。

人形、小物、人形アニメ、イラストと形になってきましたので、今後は出会える場所を厳選して発表していこうかなと思います。
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